街頭ポスターに印刷されたQRコードを悪用したフィッシング

街頭や地下鉄の看板やポスターでもよく見かけるQRコード。使ったことがない、という人が大半かもしれないが、そんな所にもフィッシングの脅威が迫っている。それは印刷されたQRコードの上に、フィッシングサイトに繋がるQRコードのシールを上書きしてしまうというものだ。


QRコードを読み取った後は画面上にURLが表示されるため「騙されることなんてありえない」と思うかもしれないが、自宅で腰を据えてサイトを閲覧するのとは違って、外で携帯を触っている時はURL確認しない事が多い。プレゼントの応募やキャンペーンなどで住所を入力させられたらあっさり個人情報が盗まれてしまう。携帯サイトで住所を入力すること自体褒められた行為ではないが、もしQRコードを読み込んでそういったサイトにアクセスすることがあったら、併記されているURLと読み取ったURLは必ず比較しよう。

QRコードを使ったフィッシングに気をつけろ! - スラッシュドット・ジャパン

2009年02月23日 19時05分
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