16倍速のドライブなのにライティングに1時間以上かかる。

明らかに遅すぎる場合はPIO病かも分からんね。
16倍速のドライブなのにライティングに1時間以上かかるなど極端にライティング速度が遅いときや、ある日突然ライティングが遅くなったときは「PIO病」というトラブルが発生している可能性がある。
通常、XPはDVDドライブへのデータ転送に「DMA」モードという転送方式を使っているが、何かの拍子にデータの転送速度が極端に遅い「PIO」モードに変更されてしまうことがあるのだ。PIO病になっているかどうかは「デバイスマネージャ」から確認しよう。
PIO病を発見したら設定を変更すればすぐに直すことが可能だ。

マイコンピュータを右クリックし、メニューで「管理」を選択する。表示されるウインドウのツリーで「デバイスマネージャ」を選択。画面右の「IDE ATA/ATAPIコントローラ」で「プライマリIDEチャネル」または「セカンダリIDEチャネル」をダブルクリックしよう

「詳細設定」タブを選択。「現在の転送モード」が「PIOモード」になっていたらPIO病だ

「ドライバ」タブを選び、「削除」をクリックする。パソコンを再起動して再びPIO病の確認を行おう。「詳細設定」タブで「現在の転送モード」が「ウルトラDMAモード」になっていたら修復完了だ

2007年06月04日 00時31分
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