Vistaの表示言語の変更は「Vistalizator」で決まり!
Windwos Vistaには利用言語を変更するMUI(Multilanguage User Interface)という機能がある。しかしながら、その機能を利用できるのは最上位版に当たるUltimateのみであった。
「Vistalizator」はVistaの利用言語をUltimate以外のバージョンでも変更可能にするツールだ。
多言語環境が手にはいるので外国人の人に自分のPCを貸す時や、海外で買ったPCなどで使うと便利だろう。
今回はは32bitSP1へ導入する手順を紹介する。各自自分の環境に読み替えてほしい。
これで、メニューなどが英語化される事はもちろんのこと、新規にファイルを作成するときに標準で英語になったりと細かい点まで変更される。
本体ダウンロードはここから行える
32bitと64bit、SP1適応済みバージョンとRTMバージョンの計4種類があるので自分の環境に合っている物をダウンロードしよう。
利用する言語ファイルをこのページ(32bitSP1)からダウンロードする。
ここでは英語をインストールしてみることにする。
先ほどDLした「Vistalizator.exe」を実行する。
現在使っている言語環境などの簡単な情報が表示される。
言語を追加するために「Add Languages」を選択。
忠告が出るが「OK」を選択して、「Install Language」からインストールを開始する。
インストールが完了したら、有効化したい言語を選択して「Change Language」。再起動後に有効化される。
元に戻したい場合は、同様の手順で「Japanese」を選択して戻せば良い。
2008年12月17日 18時03分