「Winamp日本語化キット」の開発が終了を迎える
パソコン歴の長い人ならば誰しも使ったことがある音楽プレイヤー「Wimamp」の日本語化キットの開発が終了を迎えた。開発者であるT-Matsuo氏のサイト「Win32工作小屋」のBBSでは、Winampユーザーから「今までありがとうございました」と感謝の書き込みが相次いでいる。
ネトラン読者アンケートによると、Winampのユーザーは読者の3%。ほとんどの読者が、Windows Media PlayerかiTunesを利用しているのが現状だ。ヘビーユーザー層は、foobar利用者の方が多いという結果が出ている。
現在は、Winampの公式サイトで公式日本語版が公開されている。日本語化キットでサポートしていた機能の一部(レジュームやMessenger通知)は、T-Matsuo氏開発の「Winamp拡張プラグイン」で対応していく。なお、公式日本語版のメンテナンス作業は、T-Matsuo氏が行うことになった。
2008年09月30日 17時09分