家庭教師トライのCMっぽく顔の上に落書きをするTRYPAINT
ウェブカメラを使い、トライのCMのように顔の上に落書きをするウェブサービスTRYPAINTが登場した。顔認識を使っているので、画面内の顔の動きに落書きが追随して動くのが面白い。ウェブカメラを持っている人は一度遊んでみよう。
TRYPAINTは、ウェブカメラの映像に対して落書きを加えるウェブアプリなのだが、ウェブカメラが映す映像の中でどこが顔か(そしてどこが目か)が自動で認識されている。カメラの前で顔を動かすと、落書きが顔の動きを追って自動で動いていくのだ。こっそりとウェブカメラを設置しておき、真面目な顔で上司の説教を聞きながら、手元のノーパソで顔の上に落書きをする……とか、そんな感じに利用できると素晴らしい。
マシンにウェブカメラを接続してTRYPAINTにアクセス。カメラを選択する。次の画面でFlashによるカメラへのアクセス許可画面が表示されるので許可。
カメラ内で顔が認識されると、認識された顔が赤いフレームで囲まれる。顔全体が斜めだと認識されないようだ。
下部の円にマウスで落書き。内側の円が顔に対応する。画面内の動きに合わせて落書きが動いていくぞ。
右部に表示されている登録済みの落書きを選択すると自動で書き込みが行われる。なお、TRYPAINTは「最速チュパカブラ研究会」によるウェブサービス。
執筆:tokix (tokix.net)
2008年08月12日 21時29分