山田ウイルスにはルータ開放を防ぐ「UntiYAlt」で対策を
ルータのポートは通常は開いていないため、ウイルスなどが侵入できなくなっている。だが「山田ウイルス」などはルータの機能を悪用して強引にポートを開いてくる。勝手にポートが開放されていないか「UntiYAlt」でチェックしよう。
UntiYAltはポートが使用されている場合にはいつでも警告を表示する。ウイルスに感染していなくても、Skypeや自宅でサーバ運営などを行っている場合でも警告されるため、身に覚えのある場合は慌てなくてもOKだ。
もしも自分が何もしていないのにポートが使用されていると警告されたならハッカーやウイルスが侵入しようとしているのかもしれない。市販のウイルス対策ソフトや山田チェッカーなどを使って、ウイルスが侵入していないか確認しよう。
UntiYAlt | ||
作者:マスカット |
起動すると「広告フィルタモードにしますか?」と聞かれるので「いいえ」をクリック
「すでに開いているポートがありました」と表示されたら何かしらのツールがポートを使用していることになる。ウイルスやスパイウェアのチェックを行おう
「正常です」と表示されれば80番、1080番、8000番、8080番などウイルスが使用するポートが不正に使われていないという意味だ
「対象ポート」にカンマ区切りでポート番号を入力してUntiYAltを再起動すると、入力したポートすべてを調べてくれるぞ
2008年06月25日 17時14分