先にXPを導入しておいて、後からVistaを追加するという順番でインストールすればバッチリ。起動時にOSを選択できるぞ。
1台のマシンにXPとVistaを両方入れて切り替えながら利用する、デュアルブートの環境を作るためには、HDDに2つのインストール領域が必要になる。2つのHDDを用意するのが一番簡単だが、HDDが1つしかない場合は、OSをインストールする際にパーティションを分割すればよい。
注意すべきポイントはOSをインストールする順番。最初にXPをインストールして後からVistaを追加インストール、という順になる。現在XPを使っているならそのままVistaを追加インストールすればいいのだが、問題は現在Vistaを使っている場合。まず、マシンにXPをクリーンインストールする。次にインストールしたXPを起動し、XP上でVistaのインストールを行えばOKだ。
Vistaのインストールでは、「インストールの種類」で「カスタム」を選択し、XPがインストールされているドライブとは別のドライブを指定する。後は指示通りインストール作業を進めていけば、XPとVistaのデュアルブート環境が完成。マシンの電源を入れたときにXPとVistaを選択する画面が表示されるようになるぞ。
注意すべきポイントはOSをインストールする順番。最初にXPをインストールして後からVistaを追加インストール、という順になる。現在XPを使っているならそのままVistaを追加インストールすればいいのだが、問題は現在Vistaを使っている場合。まず、マシンにXPをクリーンインストールする。次にインストールしたXPを起動し、XP上でVistaのインストールを行えばOKだ。
Vistaのインストールでは、「インストールの種類」で「カスタム」を選択し、XPがインストールされているドライブとは別のドライブを指定する。後は指示通りインストール作業を進めていけば、XPとVistaのデュアルブート環境が完成。マシンの電源を入れたときにXPとVistaを選択する画面が表示されるようになるぞ。
現在マシンにXPが入っていない場合は、XPをクリーンインストールしよう。HDDが1台しかない場合は、セットアップの途中で現在のパーティションを削除し、新しいパーティションを作成する
XPインストールに必要な最小限のサイズでXP用パーティションを作成。HDDの容量は20Gバイトもあれば大丈夫だ。指示に従いXPのインストールを行う
ここではXP用、Vista用、データドライブと3つのパーティションを作成した。XPのインストールが終わったら分かりやすいようにドライブ名を付けておこう
VistaのインストールCDをドライブに入れてXP上からVistaのインストールを開始