画面が見やすいPSPタイプの小型パソコン「Wibrain B1」

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駅や喫茶店などで時間が空いたときに、ひまつぶしにちょっとパソコンを使いたくなることはけっこうある。そんなときに最適なのが「Wibrain B1」だ。小さくて軽いし、携帯ゲーム機みたいに持って使えるので便利なのだ。

液晶ディスプレイの左右にキーボードとタッチパッド、マウスボタンなどを装備している形状がユニーク。これを左右から手で挟み込むように持って、まるでPSPなどの携帯ゲーム機みたいな感じで、親指メインで操作していくのだ。

親指でタッチパッドをいじったり、ボタンをポチポチ押して文字入力していくのは、慣れると案外使いやすい。液晶はこの手のマシンには珍しく高解像度。1024×600ドットなので、文字の多いウェブでもハッキリ見られる。OSはXP HomeHDDは下位モデルで30Gバイト、上位モデルで60Gバイトで、けっこう余裕がある。無線LANも搭載しているので、ネットだってガンガン楽しめちゃうぞ!

Wibrain B1
CPUVIA C7-M ULV 1.2GHz
メモリ512MB(B1E)、1GB(B1H)
液晶4.8インチ(1024×600ドット)
HDD30Gバイト(B1E)、60Gバイト(B1H)
無線LANIEEE 802.11b/g
外部インタフェースUSB2.0×1、Bluetoothなど
OSウインドウズXP Home
サイズ192(幅)×28(奥行き)×82(高さ)mm
重量約526g
バッテリ駆動約3時間
実勢価格11万9800(B1H) / 9万9800円(B1E)

携帯ゲーム機型のポータブルPC

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Wibrain B1は、筆箱みたいな形のウインドウズXPパソコン。サイズは192×80×28mm。ソニーPSP2000(約169.4×71.4×18.6mm)より一回り大きい。重さは526gで手に持つとちょっとずっしりしているが、楽々持ち歩けるサイズだ。液晶は細かな文字もけっこう見やすい

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このように左右からグリップして、携帯ゲーム機みたいに使うのが基本。液晶部はタッチパネルになっているので、付属のペンでタッチして操作することも可能だ。なお長時間使っていると、本体はけっこう暖かくなるので手に汗握るかもしれない。手を滑らせて落とさないように注意!

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本体上部には折り畳み式のウェブカメラを装備しているので、Skypeなどでビデオチャットしたいときに便利

■関連リンク
・メーカー:BRULE
・製品ページ:Wibrain B1

 


2008年04月15日 17時31分
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