巨大ファイルのコピーがいつ終わるか分からない。

普通のコピーより高速なFastCopyを使おう。
大きなファイルや大量のファイルをコピー 移動するときは、標準のコピー機能ではなく、「FastCopy」を使うのがオススメだ。たくさんのデータをまとめて読み書きすることにより、HDDのシークが少なくなる分だけ所要時間が短縮される。
標準のコピー機能よりも詳しく正確な残り時間が表示されるので、「残り○分から先に全然進まねえじゃねえか」とイラつくこともなくなるぞ。
ファイルを右ボタンでドラッグ&ドロップしたときのメニューに組み込めば、普通のコピーと同じくらい素早く実行可能。ちょっとしたコピー操作にも気軽に利用できる。

「設定」メニューの「シェル拡張設定」で「拡張実行」。残り時間の表示を行う場合、「一般設定」の「デフォルト設定」で「完了時間予測」をONにする

ファイルを右ボタンでドラッグしてコピー先フォルダにドロップすると、このようなメニューが出る。FastCopyの項目を実行しよう

コピー中はこのような画面で進捗状況が表示される

同一ハードディスク上でのコピー速度は劇的に向上した

2008年03月15日 00時43分
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