HandbrakeでAVI化すればHDDにため込みまくっても大してジャマにならない。
DVDはファイルサイズがデカい。郵便で届くDVDを吸い出しまくっていると、大容量HDDでもすぐにいっぱいになってしまうし、焼く場合のメディア代だってバカにならない。家電プレイヤではなくPC上で再生する予定のDVDなら、吸い出した後で圧縮ツールを利用し、AVI形式に変換してHDD上に保存しておくのがオススメだ。AVI形式に変換すれば、DVD1枚当たりファイルサイズは700Mバイト程度。大量のDVDを、無理なくHDDに格納しておくことができるのだ。
DVDをAVI化するツールは数多く存在するが、最強ツールは「Handbrake」だ。複数のDVDを一括で圧縮できる、キュー機能が搭載されている点がポイント。5枚でも10枚でも、DVDを1クリックで一気にまとめて変換することができるぞ。
DVDをAVI化するツールは数多く存在するが、最強ツールは「Handbrake」だ。複数のDVDを一括で圧縮できる、キュー機能が搭載されている点がポイント。5枚でも10枚でも、DVDを1クリックで一気にまとめて変換することができるぞ。
Handbrakeをインストールして起動し、「Source」を指定。「VIDEO_TS」フォルダを指定する場合は「Folder」、「.iso」ファイルを指定する場合は「File」を選択しよう
「Title」で一番長い時間の項目を選ぶ。「Destination」でファイル名と出力先を指定。「OutputSetting」で変換に使うエンコーダを指定
複数のDVDを一気に圧縮する場合は、「Source」の指定からやり直し。すべての変換タスクを登録してから「Encode」をクリックしよう