OS再起動後にシステム変更を「なかったこと」にできる仮想化がオススメ。
「Returnil Virtual System」を使い、プログラムやActiveXが安全かどうか動作確認してみることが可能だ。システムパーティション、つまりCドライブやレジストリ全体を保護し、プログラムやActiveXによるシステム書き換えを、OS再起動後に「なかったこと」にしてくれる。試してみたプログラムやActiveXが安全・有用だと分かったら再起動後に改めてインストールを行えばよい。仮にシステムが汚染されてしまっても、OSを再起動すればシステムは実験前の状態に戻っているのだ。アンチウイルスで何も検出されないし安全なはずだけど……といった場合に、もうワンランク上の安全確認を行うために利用してほしい。
「Returnil Virtual System」をインストールし起動。本体ウインドウを起動し、「Other Settings」で「Show program icon~」にチェックを入れ「Show toolbar~」のチェックを外す
安全か分からないEXEやActiveXを踏む前に、タスクトレイアイコンを右クリックし「Session Lock」をクリック