タスクバーに並び替え等の各機能を追加する「XNeat」

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大量のウインドウを開くと、タスクバー上に大量のタイトルが並ぶ。本来、並び順は起動した順序で固定だが、「XNeat」を入れておくとマウスでの手動並び替えが可能になるぞ。右クリから透明度変更やタスクトレイへの格納などを行う機能も搭載済みだ。

タスクバーに並ぶ各ウインドウの順序が固定、というのは使いにくい。例えば、ブラウザと補助ツールを同時起動しているなら、それらがタスクバーで隣り合っていた方が分かりやすいからだ。海外製の「XNeat」は、タスクバーの機能を拡張するツール。ドラッグ&ドロップで項目を並び替えることができるようになるのだ。さらに、タスクバータイトルの右クリックメニューが拡張され、ウインドウの透明度変更や、ウインドウをタスクトレイへ格納すること等もできるようになるぞ。


「XNeat」を作者のページからダウンロードしてインストールし起動。タスクトレイアイコンから「Start with windows」を有効にしておくと良い。


タスクバー上でウインドウタイトルをドラッグ&ドロップすることで……。


並び順を手動変更することができるようになるのだ。


右クリックメニューも拡張される。BGMプレイヤーなどは「Send To Tray」でタスクトレイに送っておこう。タスクバーに並ぶウインドウの数を減らせば、大量のツールを同時起動してもウインドウ切り替えが快適だ。


「Transparency」から透明度を設定することもできる。透明度は、そのウインドウが非アクティブな場合にのみ有効。アクティブなウインドウは常に非透明で表示される。

2008年02月12日 00時30分
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