メール中のURLをクリックしてもウェブページが立ち上がらない。

ウェブページとURLの関連付けが破損しているのが原因だ。
本来、メールに書かれたURLをクリックすれば、IEが起動し、アクセス先のウェブページが表示される。これはURLクリック時のデータ通信の手順を規定する「URLプロトコル」という情報を記録したファイルが、HTMLなど、ウェブページのファイルに関連付けられているためだ。
ところが、ごくたまに、ウインドウズ内部に何らかの問題が発生し、URLプロトコルファイルとウェブページファイルの関連付けが勝手に消されてしまうことがある。
メール中のURLをクリックしても、IEが起動しなくなったら、IEのインターネットオプションからウェブの設定を初期状態にリセットしてみよう。関連付けが修復され、メールのURLに書かれたウェブページにアクセスできるようになるはずだ。

IEの「ツール」→「インターネットオプション」をクリック

「プログラム」タブの「Web設定のリセット」をクリックする

「ホームページもリセットする」のチェックを外して「はい」をクリックすると、URLプロトコルファイルとウェブページファイルの関連付けが復旧する

最後に「Internet Explorerの起動時に、通常使用するブラウザを確認する」にチェックを入れて、URLクリック時のブラウザの動作を決定する

2008年01月18日 00時11分
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