Chromeでタブを開くだけでメモ帳として使える「Papier」
情報収集のためにネットサーフィンをしていて、気づいたことをメモに書き留めることもあるだろう。新たにメモ帳を立ち上げたり、紙に書いたり、というのは少し手間なもの。Google Chromeの拡張機能「Papier」なら、Chromeのタブを開くだけで、すぐにメモ帳機能として使用することができる。
新しいタブを開くだけ!
使い方は簡単。Chromeで新しいタブを開く(Ctrl+T)だけで、そのタブがメモ帳となる。基本的にはWibdowsのメモ帳のようにテキストを入力するものだが、ボールド体やイタリック体にするなど、ある程度のフォントもいじることができる。メモ中の重要なところはボールド体にするなど、ぱっと見で要点をわかりやすくするのにも便利そうだ。ちなみに、画面右下には書いた文字の分量が表示されている。何文字以内でまとめたいなどといった場合にも一目でどれだけ書いたのかわかるので、とても便利だ。
メモの印刷や画面の明るさ調節も可能!
左下のメニューをクリックすると、メモの印刷や、画面をナイトモードに切り替えたりできる。飛蚊症がキツくて、あんまり画面が明るいのはしんどいので、この機能はちょっと助かる。印刷機能についても、他のワードパッドなどに写し直す必要がないので、手間をかけずに印刷することができる。また、先ほど書いたボールド体やイタリックにするなどのフォントは、このメニューからも設定することができる。
良いアイデアというのは、泡のようにふと浮かんでは消えてしまうもの。せっかくのアイデアが忘却の彼方…なんてならないように、メモの準備は万全にしておこう。
2016年03月17日 23時14分