キーボードで「NumLock」「CapsLock」「ScrollLock」を間違って押したら即座に通知するツール
文字の入力中に、突然操作がおかしくなったら、「NumLock」「CapsLock」「ScrollLock」を間違って押してしまった可能性が大。「Lock State」なら、この3つのキーが押されると、デスクトップにインジゲーターが表示され、すぐに気付けるのだ。
「Lock State」は、「NumLock」「CapsLock」「ScrollLock」の状態を表示するツールだ。起動するとタスクバーに常駐。キーが押されると、小さなインジゲーターをデスクトップ右下に表示する。サウンドも出るので、間違ってキーを押したことにすぐに気付く。また、インジゲーターをクリックすることでキーの有効/無効を切り替えられるほか、右クリックからこれらのキーをロックすることも可能。
キーボードの設定が突如おかしくなる場合、ほとんどが「NumLock」「CapsLock」「ScrollLock」のキー設定の変更が原因。「Lock State」で、ミスタッチをすぐに認識できるようにしよう。
■ CapsLockなどのキーの状態を画面端に表示する
「Lock State」をダウンロードして起動しよう
キーボードで「NumLock」「CapsLock」「ScrollLock」を押してみよう。画面の右下にキーの状態が表示される。「N」が「NumLock」、「C」が「CapsLock」、「S」が「ScrollLock」。薄緑色が有効状態で紫色が無効状態
キーボードを押すだけでなく、表示をクリックすることでも、それぞれのオン/オフを切り替えることが可能。右クリックするとキーがロックされ、以降はキー操作により変更されなくなる(Altキーとの同時押しでロック解除)
タスクトレイに常駐しているアイコンを右クリックして「Settings」をクリックすると設定画面が開く。表示の色を変更できるほか、変更時のサウンドのオンオフ、ボタンの設定の保存、表示の現れる秒数を変更できるぞ