Chromeで大量のタブを開くと縮小されて見にくい。重なるように設定できない?
Google Chromeで大量のタブを同時に開くと、個々のタブが縮小されるが、あまりにタブの横幅が小さくなりすぎると、どのページを開いているか分からなくなってします。Chromeのテスト機能を有効にして、タブを小さくするのではなく、折りたたむ設定にしてみよう。
Chromeでタブを開き過ぎると、タブが小さくなりすぎて、目的のページを探せなくなってしまう。これを防ぐには、タブを縮小するのではなく、折り重ねる設定にすればいい。Chromeには「about:flags」という、まだ実用化されていない隠し設定がある。ここで「重ね表示タブ」を有効にすると、タブが縮小されなくなるぞ。
折り重なって隠れてしまった部分のタブを見るには、重なっている個所をクリックすればOK。タブを同時にいくつも開く人には非常に便利な設定なので、ぜひ覚えておこう。
■ Chromeのタブを縮小せずに折り重ねて表示する
Google Chromeでは、タブを大量に開くと、1つ1つのタブがどんどん狭くなり、ついにはタブ名が見えなくなってしまう。これでは、あまりに使いにくい
Chromeのアドレスバーに「about:flags」と入力してEnterキーを押す
するとChromeの試験段階の機能が表示される。一覧の中から「重ね表示タブ」の項目で「有効にする」をクリックしよう
「無効にする」に切り替わったら設定は完了。Chormeを再起動しよう
タブが一定数以上開くと、両脇のタブが折り重なって表示される。個々のタブは縮小されないので、ページの内容を把握できる。折り重なった部分をクリックすると、その部分のタブが展開されるぞ
2014年08月13日 23時32分