Ctrlキー+右クリックで翻訳する使い勝手のいい多言語翻訳Chrome拡張
海外のサイトを閲覧中、意味の分からない単語を即座に調べられる翻訳ツールは、海外サイトの巡回には欠かせない。Chromeの翻訳アドオンの中でも、もっとも使い勝手がいいのが「Auto-Translate」。Ctrlキーと右クリックで、単語の意味がポップアップするぞ。
「Auto-Translate」は、Chrome用の翻訳アドオン。翻訳アドオンの中ではシンプルな方で、単語を選択した状態で、Ctrlキーを押しながら右クリックすると、翻訳が表示される。和英・英和の両方に対応しているほか、ほかにも「GoogleTranslate」が対応している言語ならどれでも利用可能だ。
単語だけでなく、長文の一括翻訳も行える。なお、この拡張を導入すると、Google検索の際、画面の下に広告バナーが表示されるようになる点にだけ留意。それさえ気にならなければ、非常に使い勝手のいい拡張として大活躍するだろう。
■ 英文の記事を読みながら単語を手軽に翻訳
「Auto-Translate」をChromeWebStoreからインストールしよう
Chrome上で翻訳したい単語を選択した状態で、キーボードのCtrlキーを押しながら左クリック
するとポップアップで翻訳された語句が表示される。標準設定では英語から日本語、日本語から
英語の翻訳に対応
長文を選択した状態で、同様にCtrl+左クリックを押すと、まとめて翻訳を行ってくれる
設定から「拡張機能」で「Auto-Translate」の「オプション」を開くと設定画面が開く。翻訳言語を日本語と英語以外に変更できるほか、Ctrlキー以外のキーを設定することも可能
2014年06月23日 03時29分