あなたはアーリーアダプター?各種SNSを始めた時期の早さを調査する

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「アーリーアダプター」という言葉をよく耳にするが、これは新サービスや新商品にいち早く飛びつくユーザー層のこと。ウェブの世界ではTwitterやFacebookが流行る前の最初期からログインしていた人々がこれにあたる。自分がアーリーアダプターに該当するか「Are you an Early Adopter?」で調べてみよう。

「アーリーアダプター」という言葉は、米国の社会学者エベレット・M・ロジャーズが著書「Diffusion of Innovations」で提唱したもの。新商品や新サービスの普及の過程で、ごく初期に接触する「イノベーター」(2.6%)、次に使い始める「アーリーアダプター」(13.5%)、普及期になって興味を持つ「アーリーマジョリティ」(34%)、多くの人が使い始めてやっと腰を上げる「レイトマジョリティ」。最後の最後に使い出す「ラガード」という5種類に分類した。
これに倣って、TwitterやFacebookなどの革新的なサービスやモノが普及する前の早い段階で興味を持つ人のことを一般に「アーリーアダプター」と呼ぶ。実際に自分がアーリーアダプターかどうかを調べたいなら、「Are you an Early Adopter?」でチェックすればいい。各種サービスで、現在の全ユーザーのうち、自分が始めた時期が上位何%にあたるかを算出してくれるぞ。

■ サービス開始時期から自分のアーリーアダプターぶりをチェック

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Are you an Early Adopter?」を開こう。対応しているサービスはTwitter、Instagram、forsquareなど6種類

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調べたいサービスのボタンをクリックしよう。ここではTwitterのボタンをクリックする

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Twitterのアカウント利用確認の画面が表示されるので「連携アプリを認証」をクリックしよう

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Twitterの全ユーザー数と、利用を開始した時期がゼンユーザーの中でどのくらい早いかが割合で表示される。「30.63%」と表示されたので、上位3割の「アーリーマジョリティ」に該当することが分かる。結果はTwitterに流すこともできるぞ

2013年12月06日 23時39分
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