Googleの広告のパーソナライズ機能を無効化したい オプトアウトの設定方法を教えて
Google検索やGmail、YouTubeに表示される広告は、個人用にカスタマイズされており、興味・関心のある内容の広告が表示されるようになっている。自分の趣味嗜好をGoogleに覗かれているようで不愉快な人や、そもそもパーソナライズの内容が間違っている……という場合は、この機能を無効化しよう。
Googleの広告がユーザーを追跡して最適化された内容を表示しているのは周知の事実だが、その追跡自体をよく思わない人や、ちょっと関心を持って検索した内容が毎回広告に出るようになってうっというしい、という場合は、このパーソナライズ機能を無効化するといい。
Googleの広告設定のページでは、自分のどんな情報を元にパーソナライズが行われているかや、パーソナライズ自体の無効化(オプトアウト)を設定できるぞ。
オプトアウトしたことで、広告自体が表示されなくなるわけではない。また、個人を特定しない範囲内で情報収集を行って広告が最適化されることはある。が、Googleに個人情報を握られたくないなら、設定しておくのもいいだろう。
■ Googleの個人向けにカスタマイズされた広告を無効にする
Googleアカウントにログインして、広告の設定ページ「Ads Preferences Manager」を開こう。パーソナライズの元となっている個人情報が表示される
例えば「興味・関心」には、自分の検索の履歴から関心のある要素が自動的に抽出され、設定されている
「興味・関心」に新しい要素を追加することも可能。ここで表示される広告の内容をある程度カスタマイズすることもできる
2013年09月05日 23時30分