ついダラダラ仕事をしがちな人は…作業時間を計測してクラウドに記録しよう
仕事を効率よく進めたいときに効果的なのが、時間の計測だ。どのくらいの時間、集中していたかを計測するのに便利なツールが「Toggl」。作業の始めと終わりにクリックして、自分の仕事のペースを記録し、オンラインから統計を確認できるぞ。
仕事効率化のテクニックの定番の1つが、作業時間の記録だ。しかし、PC用のストップウォッチは、単機能なものばかり。作業時間を計測するのに最適なツールがない……という人にオススメなのが「Toggl」だ。
クラウド機能を備えた時間計測アプリ。「Start」ボタンを押してから「Stop」ボタンを押すまでの間の時間を記録してくれる。記録した時間はオンラインに保存され、ウェブサイトから統計情報としてチェックできる。
ついダラダラと仕事をしてしまう、という人は、「Toggl」で時間をきっちりと計って、効率よく作業を進められるようにしよう。
■ 作業時間を計測して記録をクラウドに保存する
「Toggl」をダウンロードし、インストールしよう
「Toggle」を起動。ToDoリストをオンライン同期するクラウドアプリなので、初回はログインが必要。新しくアカウントを作るか、Googleアカウントでログインしよう
作業を始める際に、作業名を入力して「Start」をクリックしよう
作業時間の計測が開始される。作業を休みたいときは「Stop」をクリック
「Strat」から「Stop」までの間の作業時間が記録される。作業を再開するときは、再生ボタンをクリックしよう。再度、時間計測が開始される(エントリーは同じ名前で新しく記録される)
オンライン版のtogglを開いてみよう。これまでの作業の記録が保存されており、過去の仕事量をトータルで計測したり、毎日の仕事のペースをグラフで表示するといったことが可能。スマホ版やOSX、Linux版も提供されており、どんな環境でも作業時間の記録を共有できる