煩雑になりがちなブラウザやソフトのバックアップ方法を統一できる便利ソフト

0628_00.jpg

定番のブラウザやソフトをいくつも利用している場合、個別に設定の保存を行うのはかなり面倒な作業。バックアップしたデータも、どうやって復元するのか失念してしまいがち。だ「Hekasoft Backup & Restore」なら定番からマイナーなブラウザまで、クリック一発でバックアップを行える。

ブラウザのローカルへのバックアップは、ソフトごとに設定の保存場所が違うため、なかなか厄介。そのたびにプロファイルの保存場所を調べるのが面倒なら、様々なブラウザのプロファイルを、同じ方法で保存できる「Hekasoft Backup & Restore」を利用しよう。
対応するソフトの種類は非常に多く、FirefoxやChromeはもちろんLunascape、PaleMoon、Avant Browserといったレアなブラウザにまで対応。Skype、Thunderbird、Comodo Dragonといったブラウザ以外の定番ソフトの個人設定もバックアップできる。
それぞれ設定の保存場所が違うこれらのツールのバックアップ/復元を、同一の方法で行えるようになるのが最大のメリット。これらのブラウザやソフトを利用しているのなら、Hekasoft Backup & Restoreを利用してバックアップをシンプルにしよう。

■ ブラウザやその他のツールを同一方法でバックアップ

hbr_01-thum.jpg
Hekasoft Backup & Restore」を公式サイトからダウンロードし、インストールしよう。インストール途中、ツールバーのインストールのダイアログが表示される(2回)。どちらも「Decline」をクリックしてキャンセルしよう

hbr_02-thum.jpg
「Hekasoft Backup & Restore」を起動して、バックアップするブラウザを選択。Chrome、FirefoxのほかLunascape、Opera、Safari、PaleMoonといったブラウザ、Skype、Thunderbirdといった定番ソフトにも対応しているぞ

hbr_03-thum.jpg
ここでは「Google Chrome」を選択。「バックアップ」を選択して「スタート」をクリックし、ファイルの保存先を指定しよう

hbr_04-thum.jpg
バックアップが開始される。クリック直後は、一時的に反応がなくなり、ツールがフリーズしたような状態になるが、気にしなくてよい。しばらく待つとバックアップが完了した旨がダイアログで表示される

hbr_05-thum.jpg
保存したデータは「ソフト名.backup」という形式のファイルで保存される

hbr_06-thum.jpg
ブラウザの設定を復元するときは、ソフトの種類を選択して「復元する」を選択。「スタート」をクリックしてbackupファイルを指定すればOKだ

2013年06月28日 22時39分
©教えて君.net All Rights Reserved.