EvernoteやDropboxの更新情報をまとめてタイムラインに表示 クラウドを包括するサービス「Hojoki」
Evernote、Dropbox、GoogleDriveなどの複数のクラウドサービスを併用していると、それらの更新状況をひとつひとつチェックするのが大変面倒くさい。「Hojoki」はクラウドサービスが報告する状況を、1つのタイムラインでまとめて見ることができるサービスだ。
「Hojoki」は、クラウドのサービスの状況をまとめてモニターできるサービス。Evernote、Dropbox、GoogleDocs、Twitterなどは、日々、内容を投稿したり変更したログが保存されているが、それぞれのサービスを開いてチェックするのは手間がかかりすぎる。
「Hojoki」では、これらのクラウドサービスに接続し、更新状況を1本のタイムラインにまとめて表示する。さらに「ワークスペース」機能により、必要なサービスの状況だけを別枠にまとめて表示することも可能。クラウドサービスを包括する上位のチェックツールとして便利だぞ。
■ 各種オンラインサービスの投稿・更新状況をまとめて表示
「Hojoki」を開いて、GoogleアカウントもしくはFacebookアカウントでログインしよう
「First name」と「Last name」を入力し、テーマを選択して「Next」をクリック
Hojokiで利用できるサービス一覧が表示される。利用しているサービスをクリックしてアカウント認証を行い、Hojokiから参照できるように設定。「Next」をクリックする
Hojokiの「My Cloud」には、登録したサービスの投稿内容や更新内容がまとめて表示されるぞ
そのままでは見にくいので、ワークスペースを活用しよう。「Create workspace」をクリックして「ストレージ関連」というワークスペースを作成
「Add content」をクリックして新しいワークスペースに表示させるコンテンツを選択する
このワークスペースにはストレージの更新情報を表示させたいので、Dropboxのアイコンをクリック
ストレージにある指定したフォルダのみの更新情報を表示することも可能。すべての更新情報を表示させたい場合はデフォルトの設定のままでOK
設定が完了したら「OK」をクリックして、ストレージをワークスペースに登録しよう
さらにやGoogleDriveの設定も追加。「Add content」をクリックして同じように登録作業を行おう
「ワークスペース」の「ストレージ関連」を開くと、DropboxやGoogleDriveのファイルの更新情報のみが表示されるようになった。過去のファイルの移動の記録をまとめてチェックするのに便利だ