マスクやモザイクは消せるものと消せないものがある。
画像にかけられたマスクやモザイクは、原則的に消すことはできない。有料で「モザイク消し」を謳っているソフトもあるが、それもモザイクを「薄める」効果はあっても完全に消すことはできない。
ただし、消去可能なモザイク処理を行えるソフトがあり、それでモザイクがかけられている場合は、後から消去することが可能。特に有名なのが「GMask」で、このツールの「CPマスク」では、正しいコードを入力すればモザイク(マスク)を完全にクリアにすることができる。
もし、モザイク画像が置いてあるページに、謎の文字列があった場合は「GMask」が使われている可能性が大。下のやり方を参考に解除してみよう。
ただし、消去可能なモザイク処理を行えるソフトがあり、それでモザイクがかけられている場合は、後から消去することが可能。特に有名なのが「GMask」で、このツールの「CPマスク」では、正しいコードを入力すればモザイク(マスク)を完全にクリアにすることができる。
もし、モザイク画像が置いてあるページに、謎の文字列があった場合は「GMask」が使われている可能性が大。下のやり方を参考に解除してみよう。
まずは「GMask」でマスク(モザイク)をかける方法から見てみよう。画像をドラック&ドロップで登録して、マスクをかけたい領域を選択。メニューの「加工」から「CPマスク」をクリックしよう
「Mask CodePattern」に適当なアルファベットの文字列を入力(ここでは「ABC」)。「OK」をクリックする
画像内の選択した領域にマスクがかけられたぞ。あとはこの画像を保存すればよい
今度は逆に、かけたマスクを解除する手順だ。マスク画像をGMaskにドラック&ドロップで読み込み、マスクの部分を選択する(この際、マスクの部分だけが選択されるようにきっちり指定する)。「加工」から「CPマスク」をクリックする
「MaskCodePatter」で、マスクをかけるときに入力した文字列を入力。「Hidden Code Entry」の「Clear」をクリックして「OK」をクリック