どんな本を読めばいいか分からない人にはコレ 連想検索で興味ある本を見つけ出す「WebCat Plus」
自分に合った本を読みたいけれど、書店やAmazonではなかなか見つけられない……という人に「WebCat Plus」。興味あるテーマを入力すると「連想検索」によって関連のある本を検索し、オススメ本を教えてくれるのだ。
「WebCat Plus」は、興味のある書籍を探すための検索サイト。キーワードを入力し「連想検索」を行うと、キーワードに関連した書籍をピックアップしてくれる。Amazonや楽天BOOKSの検索が書籍名や作者名で行うのに対して、テーマによる「連想」で検索するので、書名に含まれていないような抽象的なキーワードが使えるのが特徴。
さらに、複数の本を「書棚」に登録すると、その書棚のラインナップを元に、関心のありそうな書籍を紹介する機能もある。
Amazonのオススメでは、自分の関心のある本を見つけられないという人は、使ってみるといいだろう。
■ 興味のある本を「連想検索」で見つけ出せる
「Webcat Plus」を開く。「連想検索」で興味のあるキーワードを入力し、「この文章で連想する」をクリックしよう
キーワードに関連する書籍が表示される。「関連」検索なのでタイトルにキーワードが含まれていなくても、関連性が高いと判断されれば出てくるぞ
書籍をクリックすると、本の詳細(概要や目次など)が見られるほか、「この本と繋がる本」として、さらに詳しい関連書籍を探してくれる
興味のある本があったら「書棚」に登録してみよう。例えば「今月のオススメ」に登録すると……
トップ画面の「今日のオススメ」に書籍のタイトルが登録される。気になる本のラインナップができたら「この書棚で連想する」をクリックする
2012年05月08日 17時04分