「チクワしか持ってねえ」を使えば立体的に見えるGIF画像を誰でもカンタンに生成できる

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画像が微妙に動くことで、写っているモノが立体的に見えるGIF画像が人気を集めているが、それをカンタンに作れるようになるツールが「チクワしか持ってねえ」だ。設定方法は超シンプル。素材となる画像ファイルは二次元でも三次元でもOKだぞ。

「チクワしか持ってねえ」は、画像を揺らすことで立体的に見えるGIF画像を生成するツールだ。使い方は、画像を登録して立体にしたい部分を塗りつぶすだけでOK。GIF画像として出力すると、画像の背景が勝手に動いて、塗りつぶした部分が浮き上がって見えるようになる。GIF画像なので、そのままブログや掲示板に貼り付けて公開することも可能だぞ。

■ 画像の中のモノが立体的に見えるGIF画像を作成する

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チクワしか持ってねえ」を公式サイトからダウンロードして起動。立体表示化したい画像ファイルをドラック&ドロップで登録しよう。なお、サイズが大きすぎる場合は警告が表示されるので、リサイズしてから行うといい

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画像が表示されたら、立体化したい領域を赤く塗りつぶす。上のメニューでペンの太さや色を変更できるほか、消しゴムなどの機能もあるので利用しよう

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塗りつぶしが完了したら「メニュー」から「GIFを生成」をクリック

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GIFの作成が行われる。途中で出力サイズの指定が行えるので、画像の大きさを自由に指定しよう

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完成したGIF画像がコレ。画像の対象物が微妙にズレて動くことで、立体的に見えるようになっている

2012年04月19日 21時39分
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