中ニ病センスが炸裂するTwitterクライアント「堕天使の讃来歌」
「堕天使の讃来歌」と書いて「ルシファーのオラトリオ」と読む、そんな中二病マインド全開のTwitterクライアントが登場したぞ。タイムラインで中二病っぽいツイートを強調表示し、RTならぬ「LT」(Lucifer Tweet)機能を搭載するという、今最も痛カッコいいツールだ。
「堕天使(ルシファー)の讃来歌(オラトリオ)」は、無駄にファンタジーっぽい名称からも分かるように、中二病らしさをふんだんにちりばめたTwitterクライアントだ。中二病なのは名前だけではない。RT(ReTweet)のほかに「LT」(LuTweet)という引用機能を搭載し、LTしたツイートは「(暗黒微笑)LT」に続けて表示される。また、タイムラインに中二病っぽいツイートがあると自動的に強調表示するなど、ほかのクライアントにはない独特の機能を備えているのだ。
Twitterで天下国家を語りたがる大人が多い中、あえて中学生の精神を発揮したいという人にオススメ。
■ 中二病の美学満載のクライアントソフト
「堕天使の讃来歌」をダウンロードして起動。ブラウザが立ち上がるので、Twitterのアカウントを入力して「許可する」をクリック
ブラウザに7桁の数字が表示されるので、コピーして「入力」ウインドウに貼り付け「了解」をクリック
堕天使の讃来歌が起動しタイムラインが表示される。インタフェースは普通のTwitterクライアントで、下にツイートの入力欄がある
タイムラインに中二病っぽい単語を含んだ投稿があると、青色のフォントで強調表示される
発言を右クリックするとFavorite登録やRT、さらに独自の「LT」を選択できる
LTで投稿したツイートは、「(暗黒微笑)LT」に続けて引用される。ちなみに「暗黒微笑」は、漫画やラノベでよく使われる意味ありげな「フフフ…」と同じようなニュアンス