「TabMixPlus」「FaviconizeTab」でFirefoxのタブを見やすく改造
複数のウェブサービスを同時利用するのが当たり前になってきた昨今。Twitter、Gmailなど、タブで常に開いておいて定期的に画面をチェックしたいサービスがいくつもあるはず。Firefoxのタブ機能をカスタマイズして、複数のウェブサービスを使いやすくしよう。
TwitterやGmailなどを開いたタブは、頻繁にチェックするので常に表示させておきたい。しかし、タブを開っぱなしにしているとそれだけで邪魔だし、ほかのタブとごちゃごちゃになっていつの間にか閉じていた……なんてことがよくある。
定番ウェブサービスのタブを常駐して使う場合には「TabMixPlus」と「FaviconizeTab」の合わせ技が有効だ。TabMixPlusでタブを間違って閉じてしまわないように「保護」しつつ、FaviconizeTabでタブをファビコン表示にする。ウェブサービス用のタブを常に表示させておこう。IE8にもChromeにも真似できない、Firefoxならではのタブ改造技だ。
■ TabMixPlusとFaviconizeTabでタブを整理する
複数のウェブサービスのページを常に起動しておくのはいいが、タブの幅が大きすぎてほかの作業に邪魔だし、間違って閉じてしまうこともよくある
「TabMixPlus」と「FaviconizeTab」をFirefoxにインストールしよう
常に表示させておきたいページを開いたら、タブを右クリックして「タブを保護」を選択
これで常に表示しておきたいタブを間違って閉じることはなくなる。閉じたい場合は再び右クリっクして保護を解除してから行おう
さらに右クリックメニューから「FaviconizeTab」をクリックしよう
タブが縮小されてファビコンのみが表示される。これでほかのページを見ているときにも、常駐ページが邪魔になることはない。もちろんタブの保護も有効になったままだ