ファイル読込・保存フォルダに履歴を追加「フォルダの足あと」
フォルダの足あと | ||
バージョン【0.71】 / 作者:FLAT SOFTWARE | ||
Windowsの「ファイルの保存」「ファイルを開く」などのファイルダイアログに、過去に保存/読込を行ったフォルダの履歴を一覧表示してくれるソフト |
Windowsの「ファイルの保存」「ファイルを開く」などのファイルダイアログに、過去に保存/読込を行ったフォルダの履歴を一覧表示し、ワンクリックで移動できるようにするソフト。プログラム別/URL別(ブラウザからのページ・画像保存など)にフォルダを記憶してくれ、絞り込み表示ができるほか、過去に記録したディレクトリをすべて表示することもできる。 |
使い方ガイド
作者ページのソフトウェア>フォルダの足あと>「詳細/ダウンロード」をクリック。ダウンロードページへ移動。インストーラ付き、インストーラ無しどちらでもOKだ。なお、ツールを使うには「.NET Framework 2.0ランタイム」が必要なのであらかじめインストールしておこう
インストール・起動後にFirefoxで「名前をつけてページを保存」を選んでみると、保存ダイアログの下に履歴ウインドウが追加されている。まだ保存を行っていないので何もない状態。例えば「c:\hozone\」というフォルダに保存して、再度「名前をつけてページを保存」を選ぶと……
履歴ウインドウに「c:\hozone\」が追加されている。ブラウザの場合、履歴データはURLごとに管理される。メモ帳など普通のプログラムの場合はプログラムごとに管理される。
タスクトレイのアイコンを右クリックして設定画面を開く。「表示」タブでは保存ダイアログに張り付く位置、透明度などを設定できる。
「操作」タブ。自動ポップアップのチェックを外すと、下部のキー設定で指定したキーを押さないと表示されないようになる
「履歴」タブ。種類や名前からフォルダ履歴を抽出し、一度に削除することができる
プログラムによっては保存場所を知られたくないものもある。そういうときは保存ダイアログの履歴ウインドウが出ている状態で右クリックから「除外プログラム」を選択しよう