強制終了しファイルとレジストリ項目、スタートアップ項目、タスクスケジューラーを消せばいい。
Google製のプログラムをインストールすると一緒にインストールされる「GoogleUpdate」は、製品のアップデート情報をチェックして通知するためのプログラムだ。オンラインソフト情報サイトなどで自分でバージョンアップをチェックできる人にとっては、邪魔なだけだ。
GoogleUpdateは「プログラムの追加と削除」に表示されなかったり、Google製プログラムをすべてアンインストールしても削除されないなど、非常にしつこい作りになっている。手作業でアンインストールしよう。
GoogleUpdateを削除するには、プログラムファイルとスタートアップの設定のほか、「タスクスケジューラー」の設定も削除する必要がある。スケジュール項目が実行されると、スタートアップ項目などが復活してしまうので、削除作業は素早く行おう。
GoogleUpdateは「プログラムの追加と削除」に表示されなかったり、Google製プログラムをすべてアンインストールしても削除されないなど、非常にしつこい作りになっている。手作業でアンインストールしよう。
GoogleUpdateを削除するには、プログラムファイルとスタートアップの設定のほか、「タスクスケジューラー」の設定も削除する必要がある。スケジュール項目が実行されると、スタートアップ項目などが復活してしまうので、削除作業は素早く行おう。
「Ctrl Alt Delete」キーなどでタスクマネージャを起動し、「GoogleUpdate.exe」という項目を選択し、「プロセスの終了」をクリックして強制終了する
「C:\Documents and Settings\ ユーザー名 \Local Settings\Application Data\Google」フォルダにある「Update」というフォルダを削除する
「C:\Windows\Tasks」フォルダを開き、「GoogleUpdateTaskUser」という項目をを削除し、タスクスケジューラによる定期実行を停止させよう
「ファイル名を指定して実行」で「msconfig」と入力してシステム構成ユーティリティを起動し、「スタートアップ」のタブで「GoogleUpdate」という項目のチェックを外して無効化する
ファイル名を指定して実行で「regedit」と入力してレジストリエディタを起動し、ツリーを「HKEY_CURRENT_USER」→「Software」→「Google」の順でたどっていき、「Update」という項目を削除する。これでGoogleUpdateの痕跡はキレイさっぱり消し去れたはずだ