現在のところ、個別設定はできないので「Proxomitron」などでブロックしよう。
IEやFirefoxなどでは、クッキーのブロックや受け入れをサイトごとに設定できるようになっている。Gmailなどクッキーの必要なネットサービスでは受け入れ、広告サイトなどの不要なクッキーはブロックが可能なのだ。しかし、現時点でのChromeでは、サイトごとの個別設定は行えないので不便だ。
Chromeでサイトごとのクッキーブロックを行いたければ、ローカルプロクシ「Proxomitron」を使おう。「Kill a cookie」フィルタを有効にすることで、クッキーのブロックが有効になる。クッキーを受け入れたいサイトは、タスクトレイの右クリックメニューから「CookieList」に登録しよう。
Proxomitronは、広告のブロックやページの改造など、多くの使い道があるツールだ。多少動作は重くなってしまうが、Chromeの使い勝手を高めたければ、試してみて損はないぞ。
Chromeでサイトごとのクッキーブロックを行いたければ、ローカルプロクシ「Proxomitron」を使おう。「Kill a cookie」フィルタを有効にすることで、クッキーのブロックが有効になる。クッキーを受け入れたいサイトは、タスクトレイの右クリックメニューから「CookieList」に登録しよう。
Proxomitronは、広告のブロックやページの改造など、多くの使い道があるツールだ。多少動作は重くなってしまうが、Chromeの使い勝手を高めたければ、試してみて損はないぞ。
Proxomitronを起動し、タスクトレイアイコンのダブルクリックなどで設定画面を開いたら、「フィルタの編集」欄の「ヘッダ」をクリックし、「Cookie: Kill a cookie」の横の「out」の列にチェックを入れる
タスクトレイの右クリックメニューから「Block Fileに追加」→「CookieList」を実行する
このようなダイアログが表示されるので、クッキーを受け入れたいサイトのURLを入力しよう
Chromeのショートカットのプロパティを開き、「リンク先」の欄に半角スペースで区切って「--proxy-server="local host:8080"」と追加する。ショートカットからChromeを起動すれば、Proxomitronを経由してのアクセスが行われる
リストに登録したURLでのみ、クッキーの受け入れが行われるようになった。これで、検索だけはログインしていない状態で行うテクニックも利用できるぞ