「パッチを当てる」ってどうやればいいの?

パッチファイルを実行するか、上書きコピーすればいい。
「パッチを当てる」とは、追加のプログラムやデータファイルを使ってソフトのバグを修正したり重要な機能を追加することをいう。最も一般的なのはソフトをインストールしたフォルダにパッチのファイルをコピーして実行するタイプだ。また、ソフトのデータフォルダに上書きコピーすることで適用する場合もある。パッチファイルに付属のファイルをよく読んで作業を行おう。
なお、ネット上ではゲームのデータを書き換えて改造するパッチなども多く出回っているが、中にはデータを破壊するウイルスやスパイウェアなどの悪質なファイルが含まれていることも珍しくない。ソフトの公式サイトからダウンロードしたパッチ以外は、仮想PCなどの破壊されても深刻な問題にならない安全な環境で利用するのが無難だ。

一般的なパッチはソフトをインストールしたフォルダにパッチのファイルをコピーして、ダブルクリックで実行するだけで利用できる

データファイル形式のパッチはソフトをインストールしたフォルダに上書きコピーすればいい

海外で配布されている非公式なパッチにはnfo形式のファイルが付属している場合がある。メモ帳などのエディタで開くとパッチの利用方法が読める。ただし、公式サイト以外で手に入るパッチはウイルスである可能性が非常に高いので注意

2007年12月30日 00時09分
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