XPが使用しているファイルだから削除できない。休止状態と仮想メモリをオフにすれば消滅するよ。
XPのファイル表示設定でシステムファイルを表示するようにしているとCドライブ内に「pagefile.sys」と「hiberfil.sys」という超巨大なファイルがあることに気付く。場合によっては1Gバイト以上もあるため消してしまいたくなるが、ごみ箱にドラッグ&ドロップしても削除できない。
2つのファイルはそれぞれXPの仮想メモリとして使われるファイルとパソコンが休止状態になるときに作業中のデータを退避させるファイルだ。それぞれの機能を無効にすると自動的に消えてなくなる。
ただしパソコンに搭載されているメモリが少ない状態で仮想メモリを無効にするとパソコンが不安定になる恐れがある。最低1Gバイト以上のメモリがない場合は仮想メモリを無効にするのはオススメしない。
2つのファイルはそれぞれXPの仮想メモリとして使われるファイルとパソコンが休止状態になるときに作業中のデータを退避させるファイルだ。それぞれの機能を無効にすると自動的に消えてなくなる。
ただしパソコンに搭載されているメモリが少ない状態で仮想メモリを無効にするとパソコンが不安定になる恐れがある。最低1Gバイト以上のメモリがない場合は仮想メモリを無効にするのはオススメしない。
フォルダオプションで「保護されたオペレーティングシステムファイルを表示しない」のチェックを外してCドライブを開くと「hiberfil.sys」「pagefile.sys」という巨大なファイルが見つかる
コントロールパネルから「電源オプション」を起動して「休止状態」タブを選択。「休止状態を有効にする」のチェックを外すと「hiberfil.sys」を消すことができる
同様にコントロールパネルから「システム」を起動。「詳細設定」タブを選んで「パフォーマンス」欄にある「設定」をクリックする
「ページングファイルなし」を選んで「設定」をクリックすると仮想メモリが無効になり「pagefile.sys」を消せる。ただし仮想メモリを無効にするのは1Gバイト以上のメモリがある場合にしよう