入力したキーをレジストリエディタでダイレクトに開く「regjump」

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当たり前のことを書くが、ファイラーにおけるフォルダパス、ブラウザにおけるURLなどは「貼り付けて移動」が可能だ。これが可能だから掲示板やウェブページなどでパスやURLの情報を見かけたときに簡単にそのフォルダ/ページを開ける訳だが、Win標準のレジストリエディタには同様の機能が搭載されていない。レジストリを弄くるカスタマイズ情報を見かけて実践する場合は、ルートから少しずつ下っていくしかないのだ。任意のレジストリキーをレジストリエディタでダイレクトに開く「regjump」を使おう。入れておくとレジストリ編集作業を行うときにお役立ちな、優れた小粒ツールだぞ。

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「HKEY_CURRENT_USER\~を開いて~」といったようなカスタマイズ情報を個人サイトや掲示板などで見かけることが多いはず。レジストリエディタを起動して一つ一つ下っていくのが通常だが、はっきりいって面倒だ。

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regjumpを作者のページからダウンロードして解凍し、適当なフォルダにコピーして起動する。

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ブラウザからregjumpの入力欄にコピペして「OK」。

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レジストリエディタが、そのキーを開いた状態で起動される。

2006年12月20日 21時15分
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