古い内蔵型HDDのデータ吸い出しに最適 3種類の接続規格に対応した「USB3.0HDDコンバータ」
HDDは、大容量のデータをもっとも安価に保存できる媒体だが、容量の大きなモデルが次々と出るため、買い替えを繰り返していると使わなくなったHDDが大量に押入れの中に放置状態……なんてことになりがち。また、接続規格も変わっているため、昔のHDDはそのままでは使えない。3種類のHDD規格に対応した「USB3.0HDDコンバータ」を利用しよう。
「USB3.0HDDコンバータ」は、HDDの接続規格「SATA」「2.5インチIDE」「3.5インチIDE」の3つの規格に対応したコンバーターだ。現在のシリアルATAのほか、2.5インチHDDのIDEと、3.5インチHDDのIDEのコネクタを備えており、これらのHDDを接続して、USB3.0経由でデータを転送できる。
古参の自作ユーザーの自宅には、何年も前の内蔵型HDDが大量に眠っていそうだが、このコンバーターがあれば、それらを現在使っているパソコンに接続してデータを吸い出すことが可能だ。
古いHDDのデータを整理したいけど、データの取り出し作業がおっくうで放置している……という人は、この3種類の規格に1台対応したコンバーターを使って、さっさと作業を進めてしまおう。
・スリーアールシステム USB3.0HDDコンバータ USB3.0対応でハードディスクを簡単接続 SATA・2.5"IDE・3.5"IDE対応 3R-KCCV30
2015年08月24日 21時06分