mixiやブログにハマりすぎると、ときどき一線を越えた書き込みをする人が出てくる。それが２ちゃんねるに飛び火して個人情報がさらされる事件が相次いでいる。ネットはWinnyを使ってなくても要注意なのだ。

mixiの場合、会員制という安心感があってか、明らかな犯罪行為が手柄話のように報告されていることまであり、こういった発言が祭り・炎上の火種になるのだ。祭りが起きると２ちゃんなどのソーシャルハッキングの腕自慢が群がってやって来て、「近くにコンビニができた」「窓から見える○○の夜景が美しい」といった、身の周りのことを記した日記の書き込みから身元を特定され、ひどいときには本人の本名や住所、電話番号がさらされることもある。

とにかくネットで多くの人の目に触れる可能性がある場合、書き込みは慎重すぎるくらいでちょうどいい。

2ちゃんのニュー速で祭り開始の予感!?

個人情報が流出するほどの大規模な「祭り」はこうして発生する。開き直った発言は祭りを加速させることを覚えておきたい

巨大掲示板2ちゃんねるでは、毎日どこかで「祭り」が行われている

バイト先での盗みをmixiで自慢したらmixiが炎上。それが2ちゃんに飛び火しそうだと報じるにゅーあきばの記事

ネットでは発言に要注意！

現在のネット社会では、うかつなことを書いたらたちまち祭られてしまう。mixiだけでなくブログでも同じこと。窃盗や傷害といった犯罪行為の自慢、過度なクレーム自慢、他人を下に見たエラソーな発言などは反感を買い祭られる可能性が高いと覚えておこう。

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