アフィリに欠かせないAmazonのアソシエイトID付きリンクを簡単に生成するChrome拡張
ブログの運営に欠かせないのがAmazonアソシエイト。Amazonの商品を紹介するたびにアソシエイトID付きのURLを手で入力するのは面倒。開いているAmazonの商品ページから、簡単にアソシエイトID付きのURLを生成できる拡張が「AmaQuick」だ。
「AmaQuick」は、AmazonのアソシエイトID付きのURLを簡単に生成できるChrome拡張だ。あらかじめアソシエイトIDを登録しておいて、AmazonのページをChromeで開くと、自動的にアソシエイトID付きの商品ページのURLを生成してくれる。それを貼り付けるだけで、簡単にアフィリエイト用のリンクになるというわけだ。テンプレート機能により、商品の画像や商品名のリンクも作成可能。画像のサイズやリンクの形式は、自由にカスタマイズできる。
AmaQuickは前のバージョンまで、ブラウザの下部に設定画面が表示されるUIだったが、最新版では右上に移動してより使いやすくなった。ブログやサイトの更新には欠かせない定番のツールだぞ。
■ Amazon商品ページからアソシエイトID付きリンクを作成
「AmaQuick」をChromeWebStoreからインストールしよう
Amazonの商品ページを開くと、右上にツールバーが表示される。ここからAmazonのアソシエイトIDをクリップボードにコピーできるぞ
「テンプレート1」をクリックしてみよう。商品ページのURLに、自分のAmazonのアソシエイトIDが追加されたURLがクリップボードに送られるぞ
今度は「テンプレート2」をクリックしてみよう。商品画像のリンクがクリップボードに送られる。もちろんリンクのURLにはAmazonのアソシエイトIDが追加されている。「テンプレート3」では同様に、AmazonのアソシエイトID付きの商品名のリンクをコピーできるぞ
矢印のボタンをクリックして「カスタムリンク」を選択しよう。「テンプレート1」から「テンプレート3」までのコピーされるリンクの内容を変更できる。リンク先のURLの記述を変更したり、画像のサイズを変えたい場合はここから行う
「設定」タブを開くと、AmaQuick全体の設定を変更できる。AmazonのアソシエイトIDはここで設定。テンプレートのルールも指定できる