Wi-fiもBluetoothもOK ウインドウズ8.1を丸ごと詰め込んだUSBメモリ型パソコン「m-Stick」
小型化が進んでいるデスクトップマシンだが、その極めつけとなりそうなのが、マウスコンピューターの「m-Stick」。USBメモリ型のウインドウデバイスで、ポケットに収納できるサイズながら、ウインドウズ8.1がフルに動くという製品だ。
「m-Stick」は、USBメモリ型のウインドウズマシン。LinuxやAndoridが動く超小型デバイスはこれまでもあったが、「m-Stick」はウインドウズ8.1が完全な形で動作する。手のひらサイズのスティック型デバイスの中に、普段の作業環境を丸ごと詰めて持ち歩けるのだ。
正確なサイズは、横100ミリ、縦38ミリ、高さ9.8ミリと、USBメモリよりやや大きく、スマホよりは小さいといった印象。Wi-fi、Bluetooth、USB2.0、HDMIポートを備えており、ネットワークや他デバイスとの接続にも不満はない。職場と自宅にはキーボードとマウスとディスプレイだけで置いておいて、PC本体は持ち運ぶ、といった使い方ができるぞ。
・マウスコンピューター スティック型WindowsPC / m-Stick (Win8.1withBing/AtomZ3735F/2GB/32GBeMMC) MS-NH1-AMZN
2015年04月15日 08時00分