なければ自作してしまえ ブログやメールには使えないけど、自分のパソコンでは表示、印刷はできるようになるぞ。
人名や社名といった固有名詞の中には、パソコンに登録されていない漢字が使われていることがある。
パソコンで表示できない文字は「外字」と呼ばれ、ウインドウズに標準搭載されているツール「外字エディタ」で作成することができる。
外字エディタの使い方は左のとおり。絵を描くように64×64の細かなマス目を塗りつぶして文字を作っていく。とはいえ、よほどのデザインセンスがない限り、きちんと読める漢字をゼロから制作するのは至難の業。似たような文字を改造して作ろう。
なお、作成した外字は自分のパソコンにしか登録されない。ディスプレイへの表示や印刷は可能だが、他人のパソコンに表示させることはできない。メールの署名などに使うと文字化けしてしまうので要注意だ。
パソコンで表示できない文字は「外字」と呼ばれ、ウインドウズに標準搭載されているツール「外字エディタ」で作成することができる。
外字エディタの使い方は左のとおり。絵を描くように64×64の細かなマス目を塗りつぶして文字を作っていく。とはいえ、よほどのデザインセンスがない限り、きちんと読める漢字をゼロから制作するのは至難の業。似たような文字を改造して作ろう。
なお、作成した外字は自分のパソコンにしか登録されない。ディスプレイへの表示や印刷は可能だが、他人のパソコンに表示させることはできない。メールの署名などに使うと文字化けしてしまうので要注意だ。
「スタート」→「プログラム」→「アクセサリ」→「外字エディタ」を起動する
今回はワープロソフトなどでよく使う「MS明朝」の漢字を作ってみよう
「形」に似た文字を入力し、一覧の編集元になりそうな漢字をダブルクリック
「参照」側の漢字の使いたい部分を選択して「編集」側にドラッグする
再度「ウィンドウ」→「参照」から、作りたい漢字の「つくり」を含む文字を選択。「参照」側の「つくり」を選択し、編集側にドラッグ&ドロップ
「消しゴム」ツールを選択し、いらない部分を消して「編集」→「同じコードで保存」で作った外字を記憶する
「ワード」などを起動して言語バーの「オプション」→「文字一覧」をクリック。表示された文字一覧から作成した外字をクリックすると文字が表示される