暗号解読が激ムズ!情報機関員の適正をチェックするブラウザゲームを公安調査庁が公開
日本の安全を守るための情報機関である公安調査庁が、公式ページのリニューアルにともない、情報機関員の適正をチェックする適性検査とアドベンチャーゲームを公開している。アドベンチャーゲームの難易度は極上なので、記憶力と推理力に自信のある人は挑戦してみるべし。
「INTELLIGENCE SKILLS CHALLENGE」は公安調査庁が公開したブラウザで遊べるアドベンチャーゲームだ。公安調査庁といえば、国内では犯罪グループの調査、海外では諜報活動までを行う、いわゆる「インテリジェンス」を担う組織。
「INTELLIGENCE SKILLS CHALLENGE」は、「Aptitude Challenge」(アプティチュード・チャレンジ)と「Skills Challenge」(スキルズ・チャレンジ)の2つに分かれている。前者は24の質問に答えることで、「情報収集担当者」と「情報分析担当者」のどちらに向いているか適正を調べられる。後者は記憶力と推理力を試すアドベンチャーゲームで、日本に潜入したテロリストのアジトを捜査し目的を調べる。特に、暗号の難易度が非常に高く、公式Twitterを見る限り、正答者はまだ1名しかいない模様(3月24日時点)。頭脳に自信のある人はチャレンジしてみよう。
■ インテリジェンスの適正をゲームで調べる
「INTELLIGENCE SKILLS CHALLENGE」を開こう。まずは「Aptitude Challenge」(アプティチュード・チャレンジ)に挑戦
24個の質問に対して、「当てはまる」「どちらとも言えない」「当てはまらない」の3つの回答から選択しよう
「情報収集担当者」と「情報分析担当者」のどちらに適正があるのかを診断してくれるぞ
もう1つの「Skills Challenge」(スキルズ・チャレンジ)を開くと、テロ組織の拠点に潜入するというストーリーが始まる
10分以内に3つの部屋に残された遺留品を頭に入れて、テロリストたちの目的を推測しよう
捜査を終了すると質問パートが始まる。マルバツ形式で質問に答えていこう。特に難しいのが、テロリストが残した数字による暗号。ほとんどのユーザーが正当できずに挫折している難易度の高さなので、覚悟して取り組むべし