最小のスティック型PCとして大きな話題を呼んでいるのが、マウスコンピュータの「MSNH1」。USBメモリより一回り大きいサイズで、ウインドウズ8.1が動作。BluetoothやWi-fiにも対応した、これまでのPC観を変える製品だ。

「MSNH1」はスティック型の小型PCだ。これまでも手のひらサイズのマシンはいくつかあったが、いずれも動作するのはLinux系OSもしくはAndroidだった。この「MSNH1」はウインドウズ8.1が動作するのが最大の特徴。Wi-fi接続でネットの利用ができるほか、Bluetoothでキーボードやマウスとの無線接続が行える。
ディスプレイに接続する（というより「ぶら下げる」が近い）だけで、ウインドウズが使えてしまうという驚くべき製品。現在は注文殺到で入荷時期はかなり先になっている。常に持って歩けるセカンドマシンとして、非常に面白い製品だ。

・マウスコンピュータ Windows 8．1 with Bing搭載スティック型PC MSNH1