未来的で新しい操作デバイスが小型で安価になって登場「Leap Motion」
パソコンの操作は、キーボードやマウス、トラックボールなどを使用するのが当たり前。だったのは過去の話。最近はそれ以外の操作方法が存在する。その中の1つが「Leap Motion」。画面の前で手を動かして操作するデバイスだ。
「Leap Motion」は小型のモーションコントローラーだ。80x30ミリという小さなデバイスだが、両手10本の全ての指を1/100ミリの精度、かつ1秒間に200フレームでトラッキングするため、細かい動きも認識可能な性能を持つ。また、150度の広角で動きを認識するため、奥行きの検知も可能。スクリーンの中で物体をつかんだり、回転させたりと3次元の動きを捉えることができるぞ。
レシピをパソコンで調べながら料理する際など、パソコンを直接触った手で食材を触りたくない、というシチュエーションで役に立つぞ。その他パソコンでのDJプレイなどクリエイティブな分野でも活躍する。いままでにない未来のパソコンの操作を体験したい人にオススメのアイテムだ。
2014年06月28日 23時37分