「Padre」でPerlのコードを実行するとコマンドプロンプトが起動する
Perlの実行環境として、もっとも手軽なのが「Padre」。コマンドプロンプトを使わなくなても、メモ帳から直接コードを実行できるので、Perlを試してみたい初心者にも最適。しかし、実際に使ってみると何故かコマンドプロンプトが起動してしまう。
「Padre」はPerl専用のテキストエディタ。書き込んだコードを実行するとツール内の「出力」タブに結果を出力することができる。コマンドプロンプトよりも敷居が低いのが魅力だが、いざ使ってみるとやっぱりコマンドプロンプトが起動する。これは初期設定では外部のウインドウを利用する項目が有効になっているためだ。「設定」から項目を無効にすれば、「出力」タブが利用できるようになるぞ。
■ 「Padre」でPerlの出力結果をタブに表示する
「Padre」を公式サイトから「DWIM Perl 」をダウンロードし、インストール。起動したら、さっそくテスト用のコマンドを入力して「スプリクトを実行する」をクリックすると……?
コマンドプロンプトが起動する。コードは実行されているが、本来、このツールはツール内のタブで出力内容を確認できるはず
2014年02月10日 21時06分