マウスの操作を省力化 クリックせずカーソルを「置くだけ」でChromeを操作する
パソコンでネットを見ていると、やたらと肩が凝る……。その原因は、マウスのクリック過多が原因かもしれない。カチカチしすぎて疲れを感じたらChrome拡張「Click-free Browsing」で、クリックせずにネットを見られるようにしよう。
「Click-free Browsing」は、Chromeをクリックせずに操作できるようになる拡張機能。ブラウザ上に「戻る」「進む」などのボタンが表示され、そこにカーソルを置くだけで、操作できるようになる。対応している操作は「戻る」「進む」のほか、タブの移動や「閉じる」など。リンク上にカーソルを置くと、リンク先を開くボタンも表示されるので、通常のブラウジングであれば、一切クリックを行わずに操作できる。
マウスクリックで腕や肩が疲れやすい人、また、プレゼンでポインタを使ってブラウザを操作する場合にも便利だぞ。
■ マウスをクリックせずカーソル移動だけでブラウザを操作
「Click-free Browsing」をCromWebStoreからダウンロードし、インストールしよう
インストール後、ウェブページを開くと、画面右側に6種類のボタンが追加されている。このボタン上にカーソルを置くことで、戻る・進むなどのブラウザの機能を利用できる
ウェブページのリンクにカーソルが触れたときも、ボタンが表示される。このボタンの上にカーソルを移動させると、リンク先のページへと移動するぞ
右上に表示されている3つのボタンはタブの操作。「×」が開いているタブを閉じる、「<」「>」が左右のタブへの移動だ
表示されているボタンの種類や色はカスタマイズ可能。ツールバーに追加された「Click-free Browsing」のボタンを右クリックして「オプション」をクリックしよう
「Active features」でボタンの表示・非表示を切り替えよう。チェックボックスを無効にしたボタンは表示されなくなるぞ