Wi-Fi機能搭載でスマホでデータを簡単に取り込めるハンディスキャナ

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紙の書類をデジタルデータ化してスマホやタブレットに入れておけば、出先でも手軽に参照できるし、場所もとらないので便利だ。しかしPCでスキャンしたデータをコピーするのは面倒だし、スマホやタブレットのカメラで撮影するのだとクオリティがイマイチ。YASHICAのハンディスキャナ「HS-420W」なら、Wi-Fiでスマホやタブレットにデータを簡単、かつキレイに取り込めるので便利だぞ。

●Wi-Fi+Webブラウザでスマホ&タブレットに簡単にデータを取り込める

HS-420W」は、IEEE 802.11b/g/nの無線LANに対応したハンディスキャナだ。電源を入れてスキャンボタンを押し、書類の上でスライドさせるだけで、簡単に取り込みを行える。取り込んだ画像データを転送したいときは、スマホやタブレットを無線LANでHS-420Wに接続する。そしてWebブラウザの画面で画像の閲覧や保存が行える。パソコンからも使用可能だ。
HS-420WにはmicroSDカードスロットがあり、最大32GBまでのmicroSDHCカードに対応する。このほかUSB2.0端子も搭載。スキャンの解像度は、「ファイン(FINE)」が900dpi、「高画質(HIGH)」が600dpi、「低画質(LOW)」が300dpiとなっている。
本体サイズは約258(W)×31(H)×32(D)mmで、約210g(電池を除く)と非常にコンパクト。電源は単3電池×2で駆動するので、出先で電池切れになったとしても、コンビニなどで電池を補充できる。実売価格は7980円。出先でもスマホやタブレットで書類をキレイにスキャンしたい人にはオススメだ。

YASHICA(ヤシカ) 無線LAN(Wi-Fi)搭載 ハンディスキャナ HS-420W
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2013年07月16日 13時46分
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