Android端末の購入時にセットされているメモリカードは、2GBなど容量が少ない場合が多い。音楽・写真・動画などを高品質で保存しまくるには少なすぎるので、ぜひ大容量のSDカードに交換しよう。microSDHCカードは、なぜか家電量販店などではやたらと高い値段で売られているので、秋葉原などのパーツショップやオンライン通販などで買うようにしよう。

最近は、規格上の上限である32GBの容量を持ち読み書き速度も高速な製品が3000円以下になってきている。速度や容量が控え目の製品ならより安価だが、価格的に大した差ではないので、ぜひ最強性能の製品を買っておこう。
SanDiskの「UHS-I Class10 32GB」がおすすめだ。2500円ほどで買えるし、定番のメーカーなので信頼性は十分だ。

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64GBなどより大容量なカードも登場してきているが、「microSDXC」という別の規格になっており、2012年発売のスマホでも一部の機種でしか使用できないので注意が必要だ。
価格もSanDisk製で5480円ほどと若干割高だが、対応機種を使っているなら購入する価値は大いにある。容量不足を気にせずに、高画質な動画などもガンガン詰め込んで持ち歩けるぞ。

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