Android4.0搭載の21.5インチフルHD”液晶ディスプレイ”が2万4800円に値下げ!
BTOパソコンのオンラインショップ「FRONTIER」のAndroid4.0搭載の21.5インチ液晶ディスプレイ「FT103 21.5 SmartDisplay」が、注文受付時の3万4800円から2万4800円に値下げ。CPUの性能が低めなので、フルHD動画の再生や3Dを多用したゲームなどのCPUパワーを要する処理には厳しいかも知れないが、Webブラウジングやメール読み書きなどには十分だぞ。
ディスプレイとしてのスペックは1920×1080解像度のTFT光沢液晶、約1670万色の24ビットフルカラー対応など、最近のディスプレイとしては標準的。24.8mmという薄さにリクライニング式スタンドが付いたかなり省スペースな作りだが、映像入力はmicroHDMIの1系統しか備わっていないことに注意が必要だ。Android端末としては、1GHzのデュアルコアCPU、1GBのメインメモリ、8GBのストレージ、microSDHC、Wi-Fi(IEEE802.11b/g/n)対応などとなっている。
120万画素のカメラやマイクなども搭載されており、USBやBluetoothによる周辺機器の接続も可能。Google Play ストアからのアプリダウンロードにも対応している。画面はタッチパネルだが同時検出は2点までとのことで、スクリーンキーボードで高速なタイピングをしたりすると違和感を覚えるかも知れない。また、バッテリを搭載せずACアダプタでの駆動となるため、タブレットやノートPCのように手軽に持ち運ぶことはできない。
同程度の性能のディスプレイは1万2000円~1万6000円程度で販売されているので、ディスプレイとしての用途に主眼を置くと割高だが、TVゲーム用のディスプレイや家族向けの簡易パソコンなどとしてディスプレイとAndroid端末の両方の機能を活用するなら、値下がりした今がお買い得だぞ。
・21.5型ディスプレイAndroid^(TM) 4.0搭載「スマートディスプレイ」 | パソコン オンラインストア FRONTIER
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