画期的すぎる!? 裏と表に2つのモニタを載せたノートPC「TAICHI21」
タブレットとパソコン、相反する要素をいかにして共存させるかはウインドウズ8マシンに課せられた
課題だが、それを面白い形で解決したのがASUSのノートPC「TAICHI21」。天板の裏表、両方にモニタが付いている「リバーシブル」なモデルなのだ。
「TAICHI21」は、2つのモニタを搭載したユニークなノートPCだ。ウインドウズ8以降、ノートPCとタブレットの両方の要素を持ったノートPCを開発しようと、各社が創意工夫を凝らしている。ノートPCの天板を回転させたり(「IdeaPad Yoga 13」)、スライドさせたり(「SVD11219CJB」)と、タブレット形態への変形に四苦八苦しているが、
「TAICHI21」は、なんと、ノートPCの天板の両方にモニタを付けてしまった。
これにより、無理な変形なしにタブレット化できるほか、ノートPCを操作しながら、向かい正面にいる相手に画面を見せる、なんてこともできる。
これまでのノートPCの形式を逸脱した画期的なモデル。面白い使い方が出来そうなので、興味のある人はぜひ。
2013年01月21日 16時55分