手のひらサイズの200GBメディアサーバーででスマホに動画を配信しよう
スマホなどを利用して動画などを鑑賞するのは快適だが、スマホの内蔵メモリ容量はそんなに多くないので、いちいちファイルをコピーしているとすぐに容量不足になってしまう。またファイルコピーにかかる時間もバカにならない。それでも「スマホでバリバリ動画を見まくりたいよ~」という人には、加賀ハイテックから発売されたポータブルメディアサーバー「MeoBank MEO-WHDD-200G」がオススメだ。
「MeoBank MEO-WHDD-200G」は、200GBのHDDを搭載したポータブルメディアサーバーだ。本製品の中に動画や画像、音楽ファイルなどを入れておけば、各種機器からそのファイルにアクセスすることができる。無線LANでネットワーク接続して、ファイルを共有可能なので非常にお手軽だ。
スマホから動画などのマルチメディアファイルを鑑賞したい場合は、「DLNA」という規格に対応したプレイヤーを利用する。iPhoneやiPadなら「Media Link Player Lite」、Androidであれば「Skitta」などのプレイヤーをインストールすれば、MeoBank内の動画・画像・音楽をネットワーク経由で再生可能だ。またAndroid端末から「ES File Explorer」などを使えば、ネットワークHDDとしても利用可能。もちろんMac/WindowsなどのDLNAクライアントアプリからもアクセス可能だ。
本製品のサイズは約78.4(W)×115.7(H)×18.7(D)mm/約210gとコンパクト。フル充電状態で約4時間(連続読み出し)、約5時間(待ち受け)利用することが可能。またパソコンから本製品にファイルをコピーするときは、無線LAN意外にUSB接続も利用することができる。
2012年08月11日 17時02分