高容量&低自己放電のeneloop proと充電器は単3でのスマホ充電に便利だぞ
高性能なスマホは電池をバカバカ食うので、電源周りは何かと気を使う。出先での急な電池切れに備えて外部バッテリーを導入してる人も多いだろう。外部バッテリーの中でもとくに便利なのが単3電池を使って充電するタイプ。単3電池は、デジカメなどほかの用途でもいろいろ使えるし、入手もしやすいので持っていて損はない。
単3電池をスマホ充電に使っているユーザーの間で定番なのが、三洋電機の充電池「eneloop」だが、その上位バージョンが「eneloop pro」だ。そして、「N-TGR01WS」は、単3形のeneloop pro×4本と、急速充電器をセットにした製品だ。
eneloop proは、従来の単3形「eneloop」(Min 1900mAh)よりも約25%容量がアップし、Min 2400mAhとなっている。また充電池は、放置していると勝手に放電してしまうのが悩みのタネだが、eneloop proはこの自己放電が少ないのも特徴。メーカーによれば1年間放置しておいても約75%のパワー残存率とのことだ。なお繰り返し充電可能回数は約500回となっている。
さらにセットとなっている急速充電器のほうは、2倍速・3倍速充電に対応した機種だ。通常ではeneloo pro 1~4本を充電するのにかかる時間は約285分。2倍速の場合は、2本まで同時充電可能で、この場合は約140分で満充電。3倍速の場合は、同時充電は1本だけとなるが、約95分で充電が完了する。
単3電池使用のスマホ充電器はもちろんのこと、その他のさまざまな機器で利用できるので、電池にこだわる人はぜひゲットして試してみてほしい。
・SANYO 「eneloop pro」単3形4本付き急速充電器セット N-TGR01WS
・SANYO 充電式ニッケル水素電池 eneloop pro 単3形4本 HR-3UWX-4BP