クラウドサービスにプライベート写真を送るのに抵抗がある人はNASをクラウド化しよう
クラウドサービスにプライベート写真を保存するのに不安を感じる人は多い。写真流出の可能性は0%ではないからだ。心配性な人は、自宅のNASをスマートフォン用のHDDにしてしまえばいい。撮影した写真・映像をその場でNASに送れば、NASをクラウド感覚で使うことができるぞ。
パソコンを使わずに、バッファローのネットワーク対応ハードディスク(NAS)の設定をスマホから行えるアプリケーション「SmartPhone Navigator(スマートフォン ナビゲーター)」で設定を行えば、いつでもどこでも自宅のNAS「テラステーション」にアクセスできるアプリケーション「WebAccess A(ウェブアクセス エー)」をより手軽に利用できるようになる。
なお、SmartPhone Navigatorは、Wi-Fi接続したスマートフォンと同一ネットワーク内に設置されたNASのみ検出可能だ。3G接続では利用できないので注意しよう。なお、購入を検討する前に、自分のスマホがリンクステーションとテラステーションに対応しているか、「SmartPhone Navigator対応製品一覧」で確認しよう。
SmartPhone Navigatorをインストール。アプリ起動と同時にネットワーク内のNASが検索され、一覧表示される。NAS一覧から設定したいモデルをタップ。設定ナビをタップし、ウィザード設定画面を開こう。
管理者パスワードを変更しよう。BuffaloNAS.comネームを新規で作成。[設定実行]をタップすれば、設定は完了だ。設定完了後に「開く」をタップすると、各機器対応のWebAccessアプリケーションにNASを登録できる。
・SmartPhone Navigator
・WebAccess A
・SmartPhone Navigator対応製品一覧
・BUFFALO テラステーション ネットワーク対応HDD(NAS) 2TB TS-WX2.0TL/R1